トイレは人間にとって絶対に必要な設備ですが、そのトイレが詰まってしまいますと生活に支障をきたすことになります。トラブルは突然にやってくるものですが、突然にやってこられては対処に困ることが多々あります。突然にならないためには前兆を知っておくことが大切です。そこで「トイレつまりの前兆」を紹介します。
タンクから水は流れてくるが、流れ方が「イマイチ悪い」症状です。例えば、一旦少し水位が上がるなどといった症状は危険サインといえそうです。なんらかの理由で、便器もしくは排水管につまっている異物が水の流れを妨げている可能性があるからです。先ほど「一旦少し水位が上がる」と説明しましたが、水位が通常よりも高い状況はなにかがつまっている可能性が大です。
トイレットペーパーや排せつ物がつまっており水が流れにくくなって水位は上がるのです。時間の経過とともに少しずつでも水位が下がっていく場合は完全にふさがっているわけではありません。そのときに強制的に異物を流そうと無理にしてはいけません。大事なことはつまりの原因を確定することで、それによって対処法は変わってきます。
タンクからの水流が少ない場合は便器ではなくタンクに問題がある場合です。タンクのどこかにつまりがあり、それが原因で水流が悪くなっているからです。どこでも同じですが、つまりが出るということはその結果として水漏れにつながります。つまっているから溜まっていき、行き場がなくなって漏れるのです。
漏れを解消するにはつまりを解消することが大切です。小田原でトイレリフォームのことならこちら